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ウィビコムのデザインサポート


ウィビコムはコア技術の提供で
実現性検討から量産製造まで
すべてのステージをサポートします





ウィビコムのコア技術

  • 装置開発
    • 無線通信システム開発

  • 高周波機器評価
    • 問題点解決のサポートも可能

  • ハードウェア開発
    • アナログ回路開発(高周波・低周波)
    • デジタル回路開発(CPU・FPGA)
    • 各種センサ回路開発(加速度・温度・超音波など)

  • ソフトウェア開発
    • 通信制御ソフトウェア開発(Linux・uITRONなど)
    • ドライバ開発(WLANドライバなど)

  • 当社製 OFDM IPをベースとした通信方式開発(別ページ参照)

無線モジュールを用いたシステム開発

  • 概要
  • RS9113ファミリはRedpine Signals社 の長低消費電力・高集積SoCがベースになっていて,次の機能を提供します。

    • デュアルバンド 1x1 802.11abgn (WLAN)
    • デュアルモード 802.15.1 (BT/BLE)
    • 802.15.4 (ZigBee)

    RS9113ファミリはThreadArchと呼ばれるマルチスレッドMACプロセッサ, デジタルおよびアナログ周辺インターフェース,ベースバンド信号処理, 調整用OTPメモリ,デュアルバンドRF送受信機,デュアルバンド高出力アンプ, バラン,ダイプレクサ,ダイバーシティスイッチおよびQuad-SPIフラッシュメモリ を内蔵したロングレンジ,ハイパフォーマンスな超低消費電力モジュールです。

    RS9113ファミリはホストモードと組み込みモードの2種類のソフトウェア構成が提供されます。

    • ホストモード(n-Linkシリーズ)
    • 外部のホストCPUからの制御を基本とする構成になっています。 n-Linkは高性能・長距離通信可能なWLAN,BT/BLEおよびZigBeeアプリケーションをサポートするために必要な MAC層やPHY層の制御機能を内蔵CPUに搭載しています。 ホストインターフェースはSDIOおよびUSBです。

    • 組み込みモード(WiSeConnectシリーズ,Connect-io-nシリーズ)
    • WLAN, BT/BLEおよびZigBeeのプロトコルスタックを内蔵CPUに搭載しています。 WiSeConnectシリーズは加えてWi-Fi Direct, WPA/WPA2パーソナルおよびWPAエンタープライズといった 高機能なネットワークスタックをサポートしています。 つまり,モジュール単体でローエンドの無線アプリケーションのため完全なソリューションをサポートします。 ホストインターフェースはSPI, UART, USBおよびUSB-DCDです。

    RS9113ファミリは2種類のハードウェア構成が提供されます。 一方はパターンアンテナおよびU.FLコネクタを搭載したコンプリートモジュール, もう一方はそれらを搭載しないコアモジュールです。

  • ファミリ選定方針
  • 上記以外の選定も可能です。 例えばホストCPUでuITRONを動作させ,TCP/IPプロトコルスタックのミドルウェアを使用したい場合, WiSeConnect/Connect-io-nファミリも選択肢になります。 ファミリ選定に関してご相談に応じます。

  • ソフトウェア開発サポート
    • n-Link Linuxドライバ
    • n-Link Androidドライバ
    • n-Link Windowsドライバ
    • WiSeConnect/Connect-io-n API
    • APIを使用することによってドライバ開発の工期を短縮します。 APIは機能別のファイルになっていて,必要な機能だけを組み込むことができます。 HAL部分を作成すればすぐに評価可能です。

  • ハードウェア開発サポート
    • 無線モジュールの設計・製造・評価の請負
    • リファレンス回路図およびRS9113の実装ガイドを提供
    • お客様の回路図レビュー
    • 認証取得,有害物質調査に関するベンダ仲介
  • 事例
  • RS9113ファミリは多くのお客様よりご使用・ご評価いただいています。 RS9113ファミリを使用した事例をいくつか紹介いたします。